胆嚢ポリープの約95%がコレステロールポリープです。胆嚢コレスロールポリープは、粒状~桑実状のポリープで、肉眼的にはコレステロールの結晶を反映し白色~黄色調を呈します。臨床的には、検診などの腹部超音波検査で有茎~亜有茎のポリープとして発見されることが多いです。エコーでは、コレステリン結晶の沈着による点状高エコーの集合体が散在していことが特徴的です。
コレステロールポリープの診断が確定されれば治療の必要はありません。ポリープのサイズが10mm未満では腹部超音波検査で1年ごとの経過観察を行います。ポリープのサイズが10mm以上、増大傾向、非典型例では、胆嚢癌も否定できないため外科的に胆嚢摘出術を行います。
大阪府八尾市東本町3-6-15 サン・アズール1F
近鉄大阪線 近鉄八尾駅 徒歩1分
072-996-8800
大阪府八尾市龍華町2-1-1 坂本ビル2F
JR大和路線 久宝寺駅 直結
072-998-6000
兵庫県西宮市南昭和町10-25 リーストラクチャー西宮北口101号室
阪急神戸線 西宮北口駅 徒歩2分
0798-63-0088
大阪府大阪市福島区福島5丁目18番25号 阪神NK共同ビル3F
JR大阪環状線 福島駅 徒歩2分
06-6454-9000
大阪府茨木市天王2-6-15 南茨木阪急ビル2F
阪急京都線・大阪モノレール 南茨木駅 直結
072-652-7733